24386 日本芸能史
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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安田 文吉 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 芸能文化史研究 |
授業概要 | 日本芸能の原点とも言える田楽・神楽その他の地域伝統芸能から歌舞伎・浄瑠璃に至る日本芸能文化について検討する。 |
学修目標 | 日本各地に伝承されている、田楽、神楽、風流、獅子舞から歌謡、平曲、能、狂言、浄瑠璃、歌舞伎に至る様々な芸能について検討し、日本芸能の本質を考察する。 【講義計画】1 芸能とは何か。 2 御園座の顔見世興行「夜の部」上演作品の粗筋・趣向・特色・問題点に ついての講義(1)(冊子形態の資料配付。学外授業の一環として、10月21日〈水〉午後4時開演の「夜の部」の鑑賞と研究を行う〈詳しい興行日程未定のため、予定〉、費用は、学生団体割引で4000円〈予定〉)。 日本の芸能文化を代表する歌舞伎を鑑賞・研究し、芸能史における歌舞伎の位置を考える。 3 御園座の顔見世興行「夜の部」上演作品の粗筋・趣向・特色・問題点についての講義(2)。 4 芸能の発生。 5 神楽・田楽舞I。 6 神楽・田楽舞II。 7 平曲。 8 地芝居。 9 その他地域伝承芸能(島根県益田市糸操りなど)。 10 能・狂言I。 12 能・狂言II。 13 学外授業の一環として、12月に行われる名古屋芸能文化会の講演会(例年、正統なる継承者が一人ないし二人の芸能、例えば「平曲」「貝祭文」などを鑑賞・研究する会)の鑑賞と研究(会場・日程未定、入場無料)。 14 日本芸能文化の特質。 15 定期試験 |
授業計画 | |
評価方法 | 定期試験(筆記試験) |
テキスト | 芸能文化に関する印刷物を適宜配付。 |
その他 |