40056 政治研究の基礎(アメリカ)
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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山岸 敬和 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 国家、市民社会、個人の関係から |
授業概要 | このクラスでは、アメリカ連邦政府がどのように発展したのかを、市民社会や個人との関係から学ぶ。アメリカ植民地時代から現在までを対象とする。政治学の理論的枠組みの紹介も随時おこなっていく。 |
学修目標 | ・アメリカ政治制度の発展の大きな流れを理解する。 ・国家、市民社会、個人がどのような関係をもつべきかを考える。 |
授業計画 | 1) 講義、課題の説明 2) アメリカ合衆国の成立 3) 合衆国憲法をめぐる対立 4) 「農業立国」と「経済立国」 5) 奴隷制をめぐる争い 6) 南北戦争と戦後処理 7) 産業革命と社会問題 8) 革新主義運動 9) 大恐慌とニューディール 10) フェアディールと冷戦 11) 公民権運動と「貧困への戦い」 12) 共和党の巻き返し 13) クリントン政権の「第三の道」 14) 9.11事件以降のアメリカ政治 |
評価方法 | 中間試験が40%、期末試験が60% |
テキスト | 齋藤真『アメリカ政治外交史』東大出版会1975年 |
その他 | 特に三年次からのゼミでアメリカ政治・歴史を勉強したい学生は履修することを勧める。 |