45696 イスラム社会研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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小林 寧子 |
他の科目との関連 | インドネシア社会研究 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 東南アジアで展開するイスラーム |
授業概要 | 現代のイスラーム社会の動態を、特に日本と関係の深い東南アジアに焦点を絞って考える。この地域にイスラームがどのように定着し、展開してきたのかを考え、かつ近年顕著な「イスラーム復興」が政治、社会、文化面でどのような形で現れているのかを確かめる。その作業の中でイスラーム発展のダイナミズムを探る。 |
学修目標 | イスラーム世界の多様性を理解し、ムスリムの「知」の伝統に触れる。 |
授業計画 | 1)イスラームの基本 2)イスラーム法:ムスリムの行動指針 3)スーフィズムとイスラーム世界の拡大 4)東南アジアのイスラーム受容(1):改宗伝説 5)東南アジアのイスラーム受容(2):マレー世界の形成 6)東南アジアのイスラーム受容(3):ジャワのイスラーム王国 7)植民地支配とイスラーム 8)メッカ・コネクション 9)プサントレン(イスラーム寄宿塾)の世界 10)イスラーム近代改革運動 11)日本軍と東南アジアのムスリム 12)国民国家の中のイスラーム 13)開発とイスラーム 14)イスラームにおける「原理主義」と多元主義、ムスリム・フェミニズム 15)定期試験 |
評価方法 | 平常点40%、定期試験60%により評価する。 |
テキスト | 教科書は使用しない。参考文献は授業中に指示する。 |
その他 |