51123 データ処理入門1〜8
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1 |
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宮崎 浩伸 中村 正治 伊藤 暢浩 吉根 勝美 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 経済データの処理とレポートの作成 |
授業概要 | 論文やレポート作成に役立ち文章の推敲が簡単に行える日本語ワープロの基礎を学習し、また経済の動きに関する理解を深めるため、現実の経済データを利用して平均・分散あるいは頻度・分布といった統計的データ分析の初歩的手法や成長率や指数変換といったデータの加工手法などを表計算ソフトを用いて学習する。さらにプレゼンテーションの有用な手法としてのグラフの使用法などを、パソコン統合ソフト「MS−OFFICE」を用いて学習する。 |
学修目標 | ワードとエクセルの基礎を習得し、データを分析することにより、何かを発見する力とそれをプレゼンテーションする力をつける。 |
授業計画 | 1. パソコンの基本操作 2〜3.ワード入門(日本語入力・変換、レポートの書き方、書式設定等) 4. 表の作成(表の適切な設計、表書式の変更等) 5. 経済データの見方(経済データの種類と特性) 6〜7.エクセル入門(ワークシート、表、計算式、組み込み関数等) 8〜9.データ分析入門(変化率・成長率、構成比、指数、実質化等) 10〜11.統計分析入門(平均、分散、標準偏差、変動係数等) 12〜13.グラフの作成(プレゼンテーション手法としての各種グラフ) 14. 統合(表・グラフの文書への取り込み) により、パソコンを用いたデータ処理方法を順次学習する。 |
評価方法 | 定期試験に替える最終レポート(80%)、4回のテーマレポートを含む平常点(20%)により、総合的に評価する。 |
テキスト | 必要に応じて、資料を配布する。 |
その他 |