51132 経済学のための数学2
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必 |
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春学期 |
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2 |
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1 |
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西森 晃 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 経済学のための数学 初級編 |
授業概要 | 数学は、それを学ぶこと自体も面白いのだが、同時に非常に有用な学問でもある。特に経済学を学ぶ上で、数学の知識は不可欠と言っても良い。経済学部の様々な講義で用いられる数学について、なるべくわかりやすく、なるべく興味を引き出すように講義していきたい。 |
学修目標 | 以下のトピックスについてある程度の理解をする。 1.図形と関数(一次・二次関数、最大値・最小値) 2.方程式、連立方程式 3.微分 4.数列 5.確率・統計 |
授業計画 | 以下の構成で講義を進めていく。ただし、これはあくまでも目安であり、受講生の理解度などを考慮して構成を変更することもあり得る。 1.イントロダクション 2.変数と方程式 3.連立方程式 4.二次方程式 5.変化率と極限 6.微分の意味と公式 7.偏微分・全微分 8.条件付き最大化問題 9.条件付き最大化問題 10.いろいろな関数 11.平均と分散 12.確率 13.確率 14.質疑応答 |
評価方法 | 定期試験(約90%)と平常点(約10%)。 |
テキスト | 特に指定しないが、参考文献として以下の文献を挙げておく。 水野 勝之『入門編テキスト経済数学[第2版]』中央経済社、2004 水野 勝之『テキスト経済数学[第2版]』、中央経済社、2004 佐々木 宏夫『経済数学入門—経済学入門シリーズ』日本経済新聞社、2005 竹之内脩『経済・経営系 数学概説』新世社、1998 |
その他 | このクラスは初級者向けとして開講される(難易度は「入門クラス」より高く、「中級クラス」より低い)。なお、私語厳禁とする。私語に限らず、他の受講生に迷惑な行為をした者は講義室から退場させるので、その点を理解した上で受講すること。 |