51839 会計原理I
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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遠藤 秀紀 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 複式簿記の基礎 |
授業概要 | 会計とは、企業、政府およびその他の経済主体、例えば、財貨やサービスの生産・消費・分配・交換などの活動を営むものが、経済活動に関する情報を一定の方法で作成し、利害関係者が適切な意思決定をおこなうために必要な会計情報を提供する行為をいう。本講義は、会計がどのような仕組みで行われているのかを学習する。 |
学修目標 | 会計の仕組みを理解するためには、まず、複式簿記の基本的原理を習得することが肝要である。簿記は、企業の活動を一定の原理にしたがって認識・記録・計算し、さらに報告するための技術である。本講義の目標は、取引の発生から財務諸表を作成するまでの簿記の基本的原理を習得することである。 |
授業計画 | 1.簿記の前提 2.貸借対照表 3.損益計算書 4.キャッシュ・フロー計算書 5.取引の勘定記入 6.仕訳と転記 7.帳簿 8.決算手続き |
評価方法 | 定期試験(70%)、小テストまたはレポート提出(20%)および出席状況(10%)を総合して評価する。 |
テキスト | 適宜指示する。なお、必要に応じて、各テーマにそったプリントを配布し、練習問題を行う予定である。 |
その他 | 会計原理IIを履修予定の学生は、必ずこの講義を履修すること。 |