81525 法学演習B
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選 |
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春学期 |
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渡 泰子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 民事訴訟法判例・文献研究 |
授業概要 | 判例や論文を素材として、民事訴訟法の主要な論点について検討します。 |
学修目標 | 手続法の観点から判例を分析する力、論文を読み解く力を身につけます。 |
授業計画 | 授業形式は、受講者の人数に寄って変わる可能性はありますが、個々のテーマにつき予めレポーターを決め、レジュメを作成したうえで研究報告をしてもらい、それを受けて全員で討論します。取り上げるテーマとして、例えば以下のようなものがあります。 1.法律上の争訟 2.当事者能力 3.当事者適格 4.任意的訴訟担当 5.請求の特定 6.将来給付の訴え 7.確認の利益 8.二重起訴の禁止 9.弁論主義 10.釈明義務 11.証明の必要 12.文書提出命令 13.既判力の時的限界 14.既判力の客観的範囲 etc. 題材となる判決や論文を適宜配布しますので、配布された資料について毎回全員が読んでくることを前提として演習を行います。 |
評価方法 | 担当した報告内容(問題に対して的確なアプローチをしたか、下調べが十分であったか、わかりやすい報告であったか、議論をうまく整理することができたか等)50%、出席状況および議論への参加態度20%、学期末レポート30% |
テキスト | テキストは指定しません(必要に応じて資料を配布します)が、民事訴訟法の体系書を各自で選んで読んでおくようにしてください。 |
その他 |