92419 第二言語習得概論
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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鎌田 修 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | すでに母語を十分獲得した者がもう一つの言語を習得する時、一体どのような習得過程を通るのであろうか。これは日本人学習者に対する外国語教育においても、外国人学習者に対する日本語教育においても共通の、そして最大の課題であり、これが明らかにされない限り、効果的な語学教育法は期待できない。第2言語習得理論の歴史を振り返り、第2言語習得研究の成果を十分取り入れた外国語教育、そして、日本語教育とはどのようなものであるのかを考える。それとともに、教室内習得と教室外の自然習得の相違点も考え、より効果的で効率的な語学教育を模索する。 |
学修目標 | 第2言語習得研究の基礎的課題を十分に理解すること。 |
授業計画 | 1)はじめに:言語の習得について 2)中間言語とは:データ観察 3)第二言語習得研究の歴史的変遷 4)第二言語の発達過程 5)第二言語習得とストラテジー 6)第二言語習得と母語の役割 7)接触場面研究 8)接触場面研究と第二言語習得研究 9)教室内学習 10)教室外学習 11)第二言語の運用:口頭能力について 12)第二言語の評価:口頭能力測定について 13)第二言語教育学とは 14)まとめ |
評価方法 | 筆記試験40% レポート40% クラス内のプレゼンテーションなど20% |
テキスト | |
その他 |