92424 日本語教育研究B
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選 |
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夏期前半 |
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2 |
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1・2 |
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小柳 かおる |
講義題目 | 認知的アプローチの教室習得研究 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 教室習得を促進するとされる「focus on form」という言語処理モードに関する理論的枠組みを学ぶ。また、言語処理に関わる認知的メカニズム、focus on formを実践する教授法として提案されているタスク中心の教授法、教室習得の効果と相互作用があるとされる学習者の個人差要因について、研究の現状と今後の課題を探る。 |
学修目標 | 学習者の習得における認知過程を理解した上で、習得にインパクトがある教室指導を考えられるようにする。また、さらなる研究課題を解決するための実験デザインを考えられるようにする。 |
授業計画 | 1.Focus on Formの理論的背景 2.Focus on Formの手法(1) 3.Focus on Formの手法(2) 4.タスク中心の教授法(1) 5.タスク中心の教授法(2) 6.SLAにおける「練習」の意義 7.SLAにおける「練習」の意義 8.SLAの認知的メカニズム(1) 9.SLAの認知的メカニズム(2) 10.SLAの認知的メカニズム(3) 11.指導の効果と個人差(言語適性)(1) 12.指導の効果と個人差(言語適性)(2) 13.教室習得に関わる実験論文の要約発表 14.教室習得に関わる実験論文の要約発表 |
評価方法 | 出席が10%、クラス参加が20% クラス内の小課題が20% 期末レポートが50% |
テキスト | 特に指定しない。さまざまな本やジャーナルからの論文の抜粋を使用する。 |
その他 |