07061 政治学
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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CAVALLAR Osvaldo |
他の科目との関連 | マキャヴェッリの政治思想 |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 倫理から政治思想を切り離して、それを独立した分野として立てたのはマキャヴェッリである。この区別は彼の近代文明への最大の貢献でもある。本講は、文芸復興時代に相応しいこの多彩な文人の代表的な作品を解読しながら、近代政治思想の起源とその文明的な背景を浮き彫りにする。作家、思想家、歴史家の三次元を並列し、その相互関係とその独自性を探検する。 |
学修目標 | Interdisciplinary approach, dialog, and reflectionを強調する。 |
授業計画 | 1—3.「マンドラーゴラ」を読む(文学) 4—10.「君主論」の精読(政治思想) 10—15.「ローマ史論」の精読(歴史と政治思想) |
評価方法 | 出席20%、試験80%。 |
テキスト | 「君主論」(岩波文庫)と「ローマ史論」(岩波文庫) 参考文献:セバスティアン・デ・グラツィア、地獄のマキアヴェッリ、田中治男訳、東京:法政大学出版局,1995 |
その他 |