32102 情報システム数理演習I・II 数理科学演習I・II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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3 |
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木村 美善 |
他の科目との関連 | 情報システム数理演習IIを履修するためには、情報システム数理演習Iを履修しなければならない。 数理科学演習IIを履修するためには、数理科学演習Iを履修していなければならない。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 卒業研究の基礎を固めることを主な目的とし、回帰分析法を中心に広く多変量解析法について学習する。また、統計解析ソフトRについて学習し、Rを用いて統計手法の実際問題への応用の仕方を学んでいく。発表形式を多く取り入れ、プレゼンテーション能力を育成する。回帰分析法を含む多変量解析法の理論は数学とも深く関わっているので、数学の学習も重視したい。 |
学修目標 | 1.数理情報に関する技術や研究の背景、および、解決すべき諸問題の重要性を理解している。 2.課題解決に必要な文献調査を行い、その内容を理解し、問題解決に利用することができる。 3.デザイン能力を活用して、専門分野の知識を研究活動へと応用することができる。 4.論理的表現による文章を用いて研究内容を報告し、質問に対して適切に答えることができる。 |
授業計画 | 情報システム数理演習I 第1週 演習に対する希望調査と方針の確認 第2週〜第10週 回帰分析法の学習。 Rの学習 第11週〜第15週 Rによる回帰分析の実習 学習成果のプレゼンテーション 情報システム数理演習II 第1週〜第10週 各種多変量解析法のRによる学習 学習成果のプレゼンテーション 第11週〜第15週 卒業研究テーマの決定 卒業研究に関する基礎学習 |
評価方法 | 演習への参加の仕方、発表内容、レポートなどにより総合的に評価する。 |
テキスト | 「回帰分析法」、「多変量解析法」、「R」に関する和文および英文のテキスト・文献を適宜使用する。 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:F-1,2,3,4,G-1,2)。 |