09026 学校教育心理学2
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秋学期 | |
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脇田 貴文 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 本講義は教員免許状の取得に必要な教職専門科目として開講されるものである。 ここでは、主として発達・学習・動機づけに関して教育心理学の視点から解説する。ここで扱う知見は、実際の教育場面においても応用可能なものとなるはずである。講義形式で行うが、できる限り、各自が主体的に考えながら取り組めるよう配慮して授業を進める。 |
学修目標 | 教育心理学の基礎を修得することを目標とする。さらに、これらの知識を通して「人」、「教育」に関して心理学的な捉え方・考え方ができるようになることを目標とする。 |
授業計画 | 第1回 イントロダクション 第2回 発達を規定する要因 第3回 発達段階 (児童期・青年期の発達) 第4回 学習理論の基礎(1)古典的条件づけ 第5回 学習理論の基礎(2)道具的条件づけ 第6回 学習理論の応用 第7回 学習理論と学習法(1)プログラム学習 第8回 学習理論と学習法(2)発見学習・有意味受容学習 第9回 学習理論と学習法(3)協同学習 第10回 動機づけ理論(1)内発的動機づけと外発的動機づけ 第11回 動機づけ理論(2)原因帰属理論 第12回 動機づけ理論の応用 第13回 学級集団の役割・教師のリーダーシップ 第14回 まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業内で扱ったテーマに関して、実際の教育現場でどのように使えるかを考え、自分自身の言葉でまとめること。 |
評価方法 | 定期試験期間中に筆答による論述試験を行なう(80%)。また、出席および授業内容にかかわるビデオ教材や配布資料についてのレポート提出を求める(20%)。 |
テキスト | 特に指定しない。授業内で参考文献を提示する。 |
その他 |