09290 ドイツ語科教育法A
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春学期 | |
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太田 達也 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | ドイツ語授業を独力で立案・実施し、さらに自らの授業を振り返って改善につなげていくことのできる能力を、授業内での実践を通して養成する。ドイツ語教員免許取得希望者だけでなく、ドイツ語教育に関心のある人、将来ドイツ語教育に携わる可能性のある人には、ぜひ受講をすすめる。 |
学修目標 | 科学知と経験知、理論と実践の両方を見据えつつ、独力でドイツ語授業を立案・実施・反省できる自律的な能力を身につける。同時に、外国語教育の実践者として必要な関連諸科学(言語習得論、学習論等)についての知見を深め、それを教育に応用できる力を身につける。春学期は主に先行研究から得られる知見を整理し、議論しながら授業をすすめる。 |
授業計画 | 第1回 導入・体験の整理 第2〜5回 外国語教授法の変遷 第6〜9回 言語習得論 第10〜14回 各論(読む・書く・聞く・話す・文法・異文化間コミュニケーション能力) |
授業時間外の学習(準備学習など) | 文献講読では予習が必要となる。また、教材作成や模擬授業の準備などの課外学習もある。受講者の人数によっては、グループ学習を導入する場合もある。学期末にはレポートの課題を課す。具体的な課題内容 は授業時に指示する。 |
評価方法 | 平常点(50%)・発表(20%)・レポート(30%)をもとに総合的に評価する。 |
テキスト | 文献は授業時に配布・紹介する。 |
その他 |