21036 キリスト教学基礎演習III, IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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SOUSA Domingos | ||
| 他の科目との関連 | |
| 他学科履修 | 不可 |
| 副題 | キェルケゴールの思想の研究 |
| 授業概要 | しばしば実存主義の父と呼ばれているキェルケゴールは、カール・バルトの弁証法神学や、ブルトマンやハイデガーの実存哲学を含めて、現代の世俗的・宗教的思想に、多大な影響を与えた。本演習では、罪と原罪の問題を独創的に取り上げている『不安の概念』と『死にいたる病』の著作を講読し、議論しつつ研究を進めてゆく。 |
| 学修目標 | キリスト教における代表的思想家の著作を精読することを通して、読解力を身につけることを目指す。 |
| 授業計画 | 各学生は自分の選んだテーマについて研究し、まとめを発表し、学期末に研究レポートを提出する。 |
| 授業時間外の学習(準備学習など) | 授業で配布する資料を事前によく読んでおき、その際に提示した参考文献とその頁数をよく勉強しておくこと |
| 評価方法 | 出席、発表、議論への参加、レポートなどの総合評価。 |
| テキスト | 『不安の概念』と『死にいたる病』。テキストはプリントで配布する。 |
| その他 |