21406 宗教史I
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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奥山 倫明 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 「世界の諸宗教」入門 |
授業概要 | 「宗教」という概念はそれ自体が検討の必要性のあるものであるし、「宗教」とそれ以外の諸現象との境界もそれほど自明のことではない。しかしながら私たちは漠然と、「宗教」という現象が世界には存在すると思っている。この授業ではこの想念の上に立ち、一般に「世界の諸宗教」として提示される諸現象について、まずは基本的な知識を身につけることを目指す。 |
学修目標 | ・「世界の諸宗教」に関する概説的な知識を学ぶ。 ・「世界の諸宗教」について考える際に切り口となる、概念や方法を学ぶ。 ・「世界の諸宗教」の歴史と現況の基本について学ぶ。 |
授業計画 | 1.イントロダクション 2.信仰の諸相(1) 3.同(2) 4.同(3) 5.宗教に関する基本的な考え方(1) 6.同(2) 7.同(3) 8.諸宗教の歴史(1) 9.同(2) 10.同(3) 11.諸宗教の現在(1) 12.同(2) 13.同(3) 14.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 2回目以降の授業については、予習内容を指示するので、予習しておくこと。 |
評価方法 | 授業への参加様態が40%、期末レポートが60% |
テキスト | Joanne O'Brien and Martin Palmer, The Atlas of Religion, University of California Press, 2007. |
その他 |