23597 心理人間学文献講読B2
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
3・4 |
|
津村 俊充 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 人間関係に関わる諸問題、とりわけ組織開発やチーム作りなどの社会における諸問題を改善するためのアプローチに関するテキストを読み、発表し、質疑応答を通して、様々なグループアプローチの応用実践に関する理解を深める。今年度は、「プロセス・コンサルテーション:援助関係を築くこと(E.H.シャイン著、稲葉元吉・尾川丈一訳)」(白桃書房)をテキストとする。各章を、マインドマップによって描き、そのマインドマップを本にしながら、章の内容を受講者相互に紹介し合い、テキストの理解を深める。 |
学修目標 | 人間関係におけるグループ・プロセスを理解するとともに、組織やグループの改革に向けての介入のありようを学ぶ。 他者を支援するとは何かを考えるとともに、支援する際の大切なことは何かを学ぶ。 |
授業計画 | 1. マインドマップの基礎的な考え方を学ぶ 2. マインドマップの描き方を学ぶ 3. マインドマップの活用方法を学ぶ 4. 「プロセス・コンサルテーション」第1章 5. 「プロセス・コンサルテーション」第2章 6. 「プロセス・コンサルテーション」第3章 7. 「プロセス・コンサルテーション」第4章 8. 「プロセス・コンサルテーション」第5章 9. 「プロセス・コンサルテーション」第6章 10. 「プロセス・コンサルテーション」第7章 11. 「プロセス・コンサルテーション」第8章 12. 「プロセス・コンサルテーション」第9章 13. 「プロセス・コンサルテーション」第10章 14. 「プロセス・コンサルテーション」第11・12章とまとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1. 授業参加に際して、テキスト「プロセス・コンサルテーション」の該当章をよく読み、マインドマップに仕上げてくること。 2. 授業後には、該当科目のインターネット(Moodle)に、授業時の感想や授業後に考えたことを投稿すること。 |
評価方法 | 授業時に紹介し合うマインドマップの作成(30%)、出席ならびに質疑応答など、授業への参加度(40%)、提出されたレポート(30%)により総合的に評価する。 |
テキスト | 「プロセス・コンサルテーション:援助関係を築くこと(E.H.シャイン著、稲葉元吉・尾川丈一訳)」(白桃書房) |
その他 |