51162 経済演習II
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必 |
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唐澤 幸雄 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 国際経済学入門 |
授業概要 | 国際経済学の基礎について指導教員の下で学び、発表・議論する技術を養う。特に、各自で日本のデータを調べ検討し発表・議論することが要求される。3年次以降の更なる学習に必要な最低限の知識・データ収集能力・プレゼンテーション技術・パーソナルコンピュータや必要なソフトウェアの操作などを学習する。 |
学修目標 | 1.国際経済学の基礎に関する十分な知識を理解している。 2.課題解決に必要なデータ収集を行い、その内容を理解し、問題解決に利用する能力を養う。 3.学習した知識を研究課題に応用する能力を養う。 4.適切な表現を用いて各自の研究内容を報告し、質問に対して適切に答える能力を養う。 |
授業計画 | 春学期 1〜2.3年次・4年次における経済学学習に必要な技術の基礎(プレゼンテーション、資料収集の方法)を学ぶ 3〜15.パーソナルコンピュータを用いてテキスト担当箇所のプレゼンテーションを行う(国際貿易の基本的構造、変貌する通商システム、直接投資と企業のグローバル展開) 秋学期 16〜26.パーソナルコンピュータを用いてテキスト担当箇所のプレゼンテーションを行う(為替レートと日本経済、国際収支と国際マクロ経済学、国際資金フローと国際金融市場) 27〜30.これまでの学習内容を踏まえ、修了論文の題材を定めプレゼンテーションを行う |
授業時間外の学習(準備学習など) | 演習内容を復習し、理解しておくこと。 |
評価方法 | 書評20%、修了論文40%、パーソナルコンピュータを用いたプレゼンテーションおよび議論における貢献度40%により総合的に評価する。 |
テキスト | 『ゼミナール国際経済入門<改訂3版>』伊藤元重(著)、日本経済新聞社、2005年 |
その他 | 参考文献については、随時指示する。 |