南山大学　シラバス検索用

指定	選	期間	春学期
単位	２	年次	4
担当者	副田　隆重

他の科目との関連	民法のすべての科目
他学科履修	不可
副題	民法解釈における重要論点の研究
授業概要	民法分野全般に関し、その理解の再確認と復習のために、重要な論点や裁判例を中心に解釈論的トレーニングをおこなう。テーマ毎に論文や最高裁判決を検討対象とする場合には、事前に報告者を決めて、報告、質疑応答というやり方をとるが、他方で、当日に課題問題を示して、各自その場で検討した上で質疑応答に入る場合もありうる。
学修目標	四年次生を対象に、法科大学院進学や司法書士試験受験をめざす学生のため、民法の理解の再確認と復習を行う。したがって、過年度において民法科目をほとんど履修していないような学生には単位修得は困難と思われる。
授業計画	１．オリエンテーション　２．課題問題の検討３．総則・物権法上の論点４．同上５．同上６．課題問題の検討７．債権法上の論点８．同上９．同上 10．同上 11．課題問題の検討 12．家族法上の論点 13．同上 14．課題問題の検討なお、以上は予定であり、進行状況により変更がありうる。
授業時間外の学習（準備学習など）	指示ないし配布された教材について充分な予習をして授業に臨むこと。
評価方法	授業の際の報告、質疑応答における貢献度、レポートを課した場合の評価などの総合評価。
テキスト	追って指示する。
その他