講義題目 |
アメリカ歴史社会研究 |
開講キャンパス |
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授業概要 |
歴史的アプローチでアメリカ研究の分野で修士論文を作成することを最終目標としている受講生を対象にしています。研究指導Iにおいては、具体的な研究課題を模索しながら、文献検索と内容分析、さらに研究史の整理を行いつつ、修士論文の作成に向けて研究テーマを絞ります。 |
学修目標 |
まず自分自身の興味や関心に沿って研究テーマを模索し、次にそれに沿って文献の検索および個々の主要文献の要約技術を磨き、研究史をまとめ、最後に修士論文の作成に向けて独自のテーマを絞り込むことを目標にします。学期末までに参考文献表の作成と研究史のまとめを提出してもらいます。 |
授業計画 |
アメリカ合衆国における3・4年次レベルの用として定評のあるテキストを読みつつ、受講生の関心に沿った章のまとめを行ってもらいます。次により具体的なテーマに絞り、主要文献を講読しつつ、要約技術を磨きます。 |
授業時間外の学習(準備学習など) |
授業計画を参照して、テキストの該当部分の予習をしておくこと。 |
評価方法 |
提出物を含めた平常点とします。 |
テキスト |
アメリカ史の通史として、Mary Beth Norton, et.al., A People and A Nation: A History of the United States, 7th ed. (Houghton and Mifflin, 2007)(ISBN: 0-618-61150-9)、 その他は受講生との相談によって決定します。 |
その他 |
教科書購入等に関してはできるだけ早期に担当教員にメールなどでお問い合わせ下さい。 |