11069 総合政策プロジェクト研究I・II
|
必 |
|
春学期 秋学期 |
|
2 |
|
3 |
|
成田 靖子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 生命環境論─ 生いのちを衛まもる ─ |
授業概要 | ゼミナール形式の少人数教育で専門領域について理解を深める。各学生が専門領域を深めながら、自分のプロジェクト(テーマ)とする問題を発見するのを手助けし、また問題解決のために必要な知識・理論・データ・手法についてはゼミナール共通のプロジェクトとして設定し、指導する。 |
学修目標 | 日本は世界に冠たる長寿国である。しかし、寿命が延びて「めでたし、めでたし」で終わったわけではない。豊かな生活環境が裏目に出たとも考えられる生活習慣病の増加、それに伴う医療費の赤字累積、健康情報の氾濫、アレルギー、食品添加物および遺伝子組換え食物など食品に対する不安感などの弊害がでているのも周知の事実である。 そこで、本プロジェクト研究では生命環境上の様々な問題を見つけ、21世紀に生を得た我々が、科学と個人の自由意志の釣り合いをとりながら、どのようにして問題解決していくかの選択肢を考える力をつけるのを目標とする。 |
授業計画 | 総合政策プロジェクト研究I 1〜2 自己紹介も兼ねて自分の関心のあるテーマについて発表する。 3〜14 個人で健康・食品安全・環境保全に関する書物や文献を紹介しながら基礎知識を養うとともに、各自のプロジェクト研究テーマについての資料を収集する。 15 プロジェクト研究Iの総括をレポートにして提出する。 総合政策プロジェクト研究II 1〜14 個人で健康・食品安全・環境保全に関する書物や文献を紹介しながら基礎知識を養うとともに、 各自のプロジェクト研究テーマについての資料を収集するとともに論文を構想をつくりめ始める。 15 プロジェクト研究のテーマを決定しそのテーマがどんな問題をかかえているのかについて中間レ レポートとして提出する。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 発表のリハーサル。原稿をそらで発表できるように練習をしておくこと。 つっこんだ質問を受けることを想定し、十分な回答準備をしておくこと。 |
評価方法 | 発表内容40%、他のゼミ生発表時の参加態度30%、総括レポート30% |
テキスト | その都度指定する。 |
その他 |