11070 総合政策プロジェクト研究I・II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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豊島 明子 |
他の科目との関連 | 憲法、行政法、人権政策論、行政学、官僚機構論、財政学 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 社会保障行政法論 ─社会福祉と生活保護の法・行政・政策のありかた─ |
授業概要 | 近年の、福祉の市場化・契約化・営利化とも言うべき制度改革の動きや、格差拡大が深刻化する状況を踏まえ、福祉と生活保護の両分野において、国家の果たすべき責任は何かを考える。具体的には、1990年代以降の社会保障の政策動向、各社会福祉の法制度、生活保護法、そして、これらに関する裁判例を検討することを通じて、この課題に迫っていく。 |
学修目標 | 憲法25条の生存権実現のための行政の役割と、立法のあり方を考える。 |
授業計画 | 1.オリエンテーション 2.生存権の解釈 3.1990年代以降の福祉改革の動向 4.介護保険法と老人福祉法 5.障害者自立支援法 6.児童福祉法 7.現在進行中の福祉改革政策 8.生活保護法 9.〜11.生活保護行政の現状 12.生活保護法改革の動向 13.卒論の執筆方法について 14.生活保護法の現状 15.1年間の研究のまとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 毎回のゼミの検討対象とする判決は、事前に読んでおくこと。 |
評価方法 | 出席(30%)、発言(30%)、報告(40%)で評価する。 |
テキスト | 事前に読んでおくべき文献や資料等は、その都度、指示する。 |
その他 |