南山大学　シラバス検索用

指定	選	期間	秋学期
単位	２	年次	3
担当者	沢田　篤史

他の科目との関連	ソフトウェア工学を履修していることが望ましい。
他学科履修	可
副題
授業概要	ソフトウェア開発技術の基礎概念とその方法を理解する。特に、ソフトウェア開発の中心的開発技術であるオブジェクト指向開発技術、ならびに、組込みソフトウェア開発技術を理解し、レポート課題を通じて習得する。
学修目標	１．ソフトウェア開発技術の基礎概念を知っている。２．概念データモデリングによるモデル化の方法を知っている。３．オブジェクト指向の基礎概念を理解している。４．オブジェクト指向によるモデル化の方法を知っている。５．組込みソフトウェアの基礎概念を知っている。６．組込みソフトウェア開発技術の基礎を知っている。
授業計画	第１週ソフトウェア開発技術の諸概念とフレームワーク第２週構造化分析・設計方法論第４〜６週概念データモデリングによる設計方法論第７〜９週オブジェクト指向の基礎概念第10〜11週オブジェクト指向分析・設計方法論第12〜14週組込みソフトウェア開発方法論第15週定期試験
授業時間外の学習（準備学習など）	１．ソフトウェア工学の授業内容、または、ソフトウェア工学の基礎概念について、整理し、まとめておくこと。２．ソフトウェア開発技術、特にモデリングに関する課題を出題するので、課題解決に必要な文献調査とソフトウェアモデリングを行い、その内容をレポートとしてまとめること。
評価方法	成績は、定期試験（70%）、レポート（30%）により評価する。
テキスト	適宜、Webページまたはプリントを提供する。
その他	この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース（情報通信学科・情報システム数理学科）」の学習・教育目標に対応する（小項目：E-3）。