32156 情報システム数理演習III 数理科学演習III
|
必 |
|
通年 |
|
4 |
|
4 |
|
陳 幹 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 情報システム数理演習I・II(数理科学演習I・II)に引き続き、卒業研究に対する研究指導の授業と共に、自ら選んだ専門領域について、指導教員のもとで一層深く学ぶ。知識を教授されるだけでなく、自ら調べ検討し発表することが要求される。 |
学修目標 | 1. 数理情報に関する技術や研究の背景、および、解決すべき諸問題の重要性を理解している。 2. 課題解決に必要な文献調査を行い、その内容を理解し、問題解決に利用することができる。 3. デザイン能力を活用して、専門分野の知識を研究活動へと応用することができる。 4. 論理的表現による文章を用いて研究内容を報告し、質問に対して適切に答えることができる。 5. 研究課題に沿った研究計画の立案を行い、研究を遂行することができる。 6. 教員の指導を受ける学生は、教員の専攻分野に関わる数理情報に関する知識を学ぶ。 |
授業計画 | 第1週〜第10週 卒業研究テーマの設定:具体的な対象と掘り下げて検討すべき技術、分野の具体化、関 連先行研究の調査研究 第11週〜第14週 各種方式の特徴比較検討による最適制御方式の選定と具体化 第15週 中間報告(プレゼンテーション) 第16週〜第29週 計算機シミュレーションあるいは実験装置による検証 第30週 卒業研究論文の作成とプレゼンテーション |
授業時間外の学習(準備学習など) | 微分積分、線形代数、物理、プログラミングなどの復習をしておくこと。 演習、実験は事前に理論値などを用いて予想をたてること、また実験後は報告書を作成すること。 |
評価方法 | 毎回の演習への参加の積極性(約10%)、発表の内容(約10%)、レポート(約80%)で評価する。 |
テキスト | 特に無いが、研究論文や技術文章などを適宜用いる。 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:F-1,2,3,4,G-1,2)。 |