96743 ソフトウェア工学実践研究I ソフトウェア工学実践研究III
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必 |
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秋学期 春学期 秋学期 |
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2 3 3 |
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1 2 2 |
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野呂 昌満 沢田 篤史 青山 幹雄 |
講義題目 | |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス |
授業概要 | 複数の民間企業等との連携により、現実のソフトウェア開発プロジェクトを教材とした実践的な学習を行う。先進的なソフトウェアの開発を通じ創造的な思考力を身につけるとともに、単なる例題にとどまらない現実の開発作業を担うことにより、納期・資源といった実社会の制約を踏まえたソフトウェア開発の実際について学ぶ。 |
学修目標 | 1. 開発するシステムの具体化を行いソフトウェアの役割を明確化することができる。 2. 企業担当者と協調して開発作業を進め、実開発における諸制約を理解できる。 3. 開発成果やソフトウェアの先進性について発表、討論ができる。 |
授業計画 | 全期間を通じ、各自選択したテーマにおけるソフトウェア開発を連携企業とともに進める。企業担当者、指導教員との議論を通じ、特に先進的なソフトウェア開発において必要となる創造的思考法、問題解決法について総合的に学ぶ。実社会の制約を踏まえた開発作業を通じて得られた成果を報告書としてまとめ、発表討論を行う。 各プロジェクトで半期(0.5年)毎に開発課題・目標を設定する。1年後期の終わりと2年前期の終わりには、全OJLプロジェクトの学生、企業担当者、大学教員が会し、学生のOJL中間発表会を行い、開発課題の意義や達成度、得られた技術・成果などについて学生が発表し討論を行う。修了年度の終わりには最終発表会を行い、開発課題の本質的な問題・特徴を理解しているか、製品レベルの実システム開発を実践したか、開発スキルが身に付いたか、メタ技術とメタ技術展開力が習得できたか等の観点から、指導教員と企業担当者で学生の評価を決定する。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.毎週、作業報告書(週報)を提出すること。 2.OJLを実施するために必要な課題を提示するので、課題を行うこと。 |
評価方法 | 次の事項を総合的に評価する。 ・OJL実行中の発表、作業、レポート ・OJL中間発表会の報告書、発表、質疑応答 ・OJL最終発表会の成果報告書、発表、質疑応答 【教 科 書】特に指定しない。 【参 考 書】特に指定しない。 |
テキスト | |
その他 |