南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
岡田 順一
清田 夏代
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要  教育実習にあたり、教育者としての基本的な態度、技能や社会人としてのマナー、謙虚さ、誠実さなど実習に対する心構えを身につけるとともに、観察・参加・実習を通じての教育理論や実践に関する基礎的能力を養うことを目指す。
 「教育実習指導」の授業は、第1回を3年次の11月、第2回を3年次の12月に実施する。第3回から第8回までを4年次の4月から実施する。日程は、『履修案内ー資格取得関連ー』に記された「教職カレンダー」記載のとおりである。日程を確認し、確実に出席すること。
学修目標 1 教職課程の授業をはじめ大学における各自の研究成果や人間性のすべてを学校教育の場で試すための準備をすること。
2 実習校における勤務に必要な心構えや礼儀等を学ぶこと。
3 教育実習のさまざまな内容を理解し、授業等に意欲的に取り組む姿勢を身につけること。
授業計画 1 教育実習の意義、教員養成と教育実習
2 4年次生による教育実習体験談
3 教育実習の心得
4 教育実習の実際(勤務、観察、参加、授業)
5 教育実習の内容(学校の組織、生徒理解、教育課程、学習指導、道徳、特別活動、生徒指導、学級経営、評価など)
6 本学OBの現職教員による校種別、教科別の実際指導
7 授業の実際(教材研究、学習指導案、研究授業、授業研究など)
8 教育実習事後指導、レポートの提出
授業時間外の学習(準備学習など) 1 授業の前準備として、テキストの予習をしておくこと。
2 授業の中で、随時紹介する実践事例について、深く考察すること。
評価方法 教育実習の成果を踏まえたレポート(60%)、授業参加度(40%)により評価する。
テキスト 毎回プリントを配布する。
その他  教務課資格担当のWebページには、教職に関する大事な連絡があるから、いつも注意して見ること。教職関係のQ&Aもあり。