09410 教育行政論
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春学期 | |
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2 |
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2〜4 |
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清田 夏代 |
他の科目との関連 | 人文学部心理人間学科科目 23371と同じ ただし、教職課程に必要な科目として履修する場合は09410教育行政論を登録すること |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | わが国の教育行財政組織をそれに関する諸規定を知ることを通じて理解し、公教育制度の全体的な構造に対する理解を深める。また、現行制度の背後にある理念を解明し、実際の学校教育現場におけるその制度運用の実際と課題を明らかにする。加えて、2006年度以降の重要な法規改正についての認識も高めることも企図されている。 |
学修目標 | わが国における基礎的な教育行政組織構造を法制度を通じて理解する。 |
授業計画 | 1 ガイダンス 2 憲法と教育 3 教育基本法と改正問題 4 自由権と社会権 5 法的身分としての学校 6 「就学義務」 7 教育内容行政 8 生徒の「出席停止」 9 教職員の法的身分 10 教育行政の組織1:現行 11 教育行政の組織2:歴史 12 55年体制と教育関連法規改正 13 学校を「開く」 14 教育制度改革動向 15 総括 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.授業で行った演習を復習すること。 2.次のタイトルに関わる法文を予習すること。 |
評価方法 | 全講義の2/3以上の出席を満たさない者は不可とする。評価は、出席態度(65%)・試験・提出物(35%)により行う。 |
テキスト | 『教育六法』(2010年度版)、その他のものは授業内で指示する。 |
その他 |