23427 心理検査法1,2
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選 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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井村 安之 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 臨床場面で使用されている代表的な心理検査について概説するとともに、実習可能なものについては受講者自らが被検者になり、その実施法および解釈法の初歩について学習する。 |
学修目標 | 心理検査法についての基本的な考え方や、代表的な心理検査について、その実施法および解釈法の初歩を学ぶことを目標としたい。また、授業を通して、こころの問題についての理解を深めるとともに、心理検査を自らが受けることで、自分自身を振り返り、自己理解の機会としたい。 |
授業計画 | 心理検査とは何か、そして、どのような目的で行われるのかを明確にするとともに、検査施行にあたっての基本原則について説明する。次に、現在、臨床場面で一般的に行われている代表的な心理検査について、適宜、臨床事例を交えながら概説するとともに、実習可能なものについては受講者自らが被検者になり、その実施方法や解釈法の初歩を学んでゆく。 1. 心理検査法を学ぶにあたって 2. 心理検査とは何か 3. 心理検査施行のための基本原則 4〜7.知能検査概説(WAIS、田中ビネーなど) 8〜15.性格・人格検査概説・実習 (1)質問紙法(MMPI、TEGなど) (2)投影法(SCT、描画法など) |
授業時間外の学習(準備学習など) | 検査用紙の購入など検査の準備を確実にしておくこと。(随時、授業で指示する) |
評価方法 | 定期試験(レポート)80%、授業参加度20%により評価する。 |
テキスト | |
その他 | 検査用紙代として1000円程度必要。 |