24012 日本文化学基礎演習III
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必 |
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春学期 |
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2 |
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2 |
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鎌田 修 丸山 徹 松田 京子 森田 貴之 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 1年次履修の「日本文化学基礎演習I・II」科目を発展させた内容である。日本語学、日本語教育、日本文化、日本文学の四分野にわたって、資料・情報の扱い方や思考・分析の方法などを習得する。議論や発表などの機会を通じて思索を深めること、その経過や結果を文章にまとめることなどが要求される。 |
学修目標 | 議論の仕方、発表の仕方、文章のまとめ方、多様なものの見方を習得すること。 それぞれの分野について、より深く、総合的に学ぶこと。 授業に積極的に参加し、興味ある分野についての理解を深めること。 3年次に配属される演習科目(ゼミ)を適切に選択できるようになること。 |
授業計画 | 春学期・秋学期ともクラスごとに二人の教員がリレー式に授業を行う。春・秋を通じて、日本文化・日本文学・日本語学・日本語教育について、それぞれを専門とする4人の教員に当たるようにローテーションが組まれることになる。担当者は、1〜8回と9〜15回で交代し、以下のように授業を進める。 1.全体のイントロダクション 2〜7.発表と討議 8.まとめ (担当者交代) 9〜14.発表と討議 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 次に学ぶ課題(テキストの章など)を各自事前に学習しておき、理解しにくい点等をまとめ、授業で質問する。 |
評価方法 | 発表および講義中に指示する課題の提出を含む授業貢献度70%、レポート30%を基準とし、二人の教員がそれぞれ50点満点で評価し、その評価を合計する。課題の不提出や、正当な理由によらない欠席は大きく減点される。また、積極的な授業への参加が期待される。 |
テキスト | プリントを配布する。 |
その他 |