24173 日本文化学演習III,IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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4 |
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丸山 徹 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 言語類型論と日本語諸方言 |
授業概要 | 言語類型論からみた日本語(共通語)および日本語諸方言に関心のある学生を対象に、研究プロジェクト作成(卒業論文執筆)にむけての基礎的な知識や、具体的な資料分析の方法などについて、共に考えていく。 |
学修目標 | 研究報告とクラスでの討論を通じ、考察を深め、各自の持つテーマを卒業論文の形にまとめあげるための資料分析・文章表現の力をつけることを目標とする。 |
授業計画 | 日本文化学演習IIIでは、言語類型論と日本語諸方言に関し、各自のテーマに関連する論文を講読、それについて発表してもらう。発表に対する参加者全員による討論を通し、各自、さらなる資料の収集や分析も含め、抱える課題の掘り下げを行っていく。 日本文化学演習IVでは、春学期の成果に基づき、各自、研究の中間発表を行う。中間発表での反省点を踏まえ、各自、補足調査や資料分析を進め、その進行状況をゼミで報告。それに対するクラスでの討論や、教員からの個別指導により、研究プロジェクト作成(卒業論文執筆)に向け考察を深めていく。 日本文化学演習III 第1回 春学期学修目標の確認 第2回〜第7回 各自の研究テーマに関する先行研究論文講読 第8回〜第14回 各自の研究テーマについての報告と討論 第15回 まとめ、今後の研究計画の報告 日本文化学演習IV 第1回 秋学期学修目標の確認 第2回〜第4回 受講者の研究進捗状況の報告 第5回〜第6回 研究プロジェクト発表に向けての各自の報告と討論 第7回 論文執筆一般についての指導と確認 第8回〜第15回 研究プロジェクトの報告・討論 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.配布する資料をよく読み、その週の授業の復習、および次の週の授業の予習をしておくこと 2.クラスで議論するトピックに関連し、各自の方言ではどうなのかについて考えておくこと 3.わからないことはよく頭の中でまとめ、次の週の「質問」として準備しておくこと |
評価方法 | 授業への参加度50%、レポート50% |
テキスト | プリント配付 |
その他 |