41372 演習III,IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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花木 亨 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 異文化コミュニケーション研究 |
授業概要 | 演習I・IIに引き続き、この演習では異文化コミュニケーション現象について様々な角度から考察する。特に卒業論文執筆を視野に入れた研究活動に重点を置く。 |
学修目標 | 1.各演習生が日常生活の中で経験している異文化コミュニケーション現象を自覚すること。 2.異文化コミュニケーション現象について考察するための広く深い人文学的・社会科学的教養を培うこ と。 3.主体的に情報を集め、批判的に考察し、創造的に討論する術を獲得すること。 4.異文化コミュニケーション現象について記述、解釈、批評できるようになること。 |
授業計画 | 春学期/秋学期 1. 導入 2−12.共通文献の講読と討論(前半);研究経過報告(後半) 13−15.研究発表 共通文献の講読と討論では、論文執筆に役立つような書籍や研究論文を読み進めていく。毎回数名の演習生が文献の内容を解説すると同時に、その内容に関連する質問を考えてくる。他の演習生はそれらの質問を土台に自由に自分の考えを述べ、討論に参加する。 研究経過報告では、各演習生が自分の研究の進み具合を定期報告する。それまでに読んだ文献、集めたデータ、得られた洞察、浮上した疑問などを披露し、他の演習生から意見を求める。 研究発表では、各演習生がその学期の研究成果としてまとめたresearch paperについて発表し、討論する。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.指定テキストの該当部分を読んで理解しておくこと。 2.授業で議論してみたいことを問いの形で準備しておくこと。 3.研究経過報告や研究発表の準備をしておくこと。 4.新聞やテレビ報道などをとおして世の中の出来事に注意を払っておくこと。 |
評価方法 | Research paper 50%、討論50%で最終評価を定める。 |
テキスト | コミュニケーション研究に関する書籍や研究論文 |
その他 | 文献をしっかり読むこと、自分の頭で考えること、積極的に討論することが決定的に重要となる。 |