南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
MASSERON Jean F.
COURRON David
LEMENAGER Nicolas
他の科目との関連 総合フランス語III文法,コミュニケーションA,C
他学科履修 不可
副題 フランス学科2年生に対するフランス語強化授業
授業概要  2年次生を対象にした一連の授業「総合フランス語III・IV(文法・A〜C)」の一部である。1年次に引き続き、外国人学習者向けの中級教材を用い、フランス人教員と日本人教員が連携して視聴覚教育を行う。週4回の授業により、フランス語によるコミュニケーション能力(聴く、話す、読む、書くという四技能)を総合的に養成する。この授業でも、「総合フランス語IIIコミュニケーションC」に引き続き、「総合フランス語IVコミュニケーションB」と並行して、主に、コミュニケーションに役立つ「聴き、話す」技能のさらなる体得を目指す。
学修目標 フランスの時事問題に関する資料を加えて、総合的な読解力をさらに深める。
今まで習ったことを復習しながら、語彙を広げ、文法を確実なものにし、会話力を高める。
授業計画 《M師ro Saint-Michel 2》は出版されたばかりの最新式のフランス語学習教材である。日本人教師が2コマの授業で語彙(Vocabulaire)ならびに文法(Grammaire)を重点的に説明し、3名のフランス人教師が65名程度のクラスを三つのグループに分けて、日常生活の中で欠かせないフランス語を会話(Conversation)、作文(Ecriture)などの様々な活動をすることでコミュニケーションの訓練を行う。それぞれの担当者は各授業の内容と進行を互いによく連関させて、学生諸君を効率的に指導する授業になる。
(1)〜(2) Unit7 : se renseigner sur le prix et payer, marchander et n使ocier ;
    l'argent, l'artisanat, le bricolage.
(3)〜(4) Unit8 : exprimer des sentiments, s'indigner, parler d'un produit ;
    l'environnement et l'残ologie, la composition et les ingr仕ients, la d市approbation.
(5)〜(6) Unit9 :exprimer un regret, protester ;
    les grandes surfaces, les commerces et les commer溝nts.
(7)   Bilan 3(復習)
(8)〜(9) Unit10 : d暫attre, exprimer son opinion, accord et d市accord, critiquer ;
    les programmes, l'art du d暫at.
(10)〜⑪ Unit11 : situer un 思始ement dans le temps, d残rire un objet et 四aborer un mode d'emploi, faire des pr思isions ;
    les mat屍iaux, l'artisanat d'art, les arts.
⑫〜⑬ Unit12 : parler de sa sant exprimer des souhaits, exprimer le doute et la certitude, exprimer le regret, faire des reproches, donner des conseils ;
    l'師at g始屍al : 腎re en bonne/mauvaise sant les symptomes et les maladies, rester zen(stress, relaxation, m仕ecines douces, bien-腎re).
⑭   Bilan 4(復習)
⑮   総合的復習(まとめ)
⑯   定期試験
授業時間外の学習(準備学習など) (1)第一週に(教員のホームページに:http://www.nanzan-u.ac.jp/~courron/)公開された授業計画を参
   照して、動詞活用小テストの予習をしておくこと。(毎回)
(2)授業の前準備として、第一週に(教員のホームページに)公開された授業計画を参照して、テキストの該当部分の予習をしておくこと。(毎回)
(3)第一週に(教員のホームページに)公開された授業計画を参照して、各課に導入された語彙の暗記をしておくこと。(各課ごとに)
(4)第一週に(教員のホームページに:http://www.nanzan-u.ac.jp/~courron/)公開された授業計画を参照して、練習帳の予習と提出をしておくこと。(二週ごとに)
評価方法 単位取得は期末試験(60%)により決定するが、学生の積極的参加や小テスト(20%)や練習問題(20%)も考慮して、全面的な評価を行う。
テキスト A. Monnerie-Goarin et alii, M師ro Saint-Michel 2 m師hode de fran溝is, Paris : CLInternational, 2006.
その他 (参考文献)
1.フランス語動詞活用はインターネットに:http://www.nanzan-u.ac.jp/~courron/
2.草場安子著『現代フランス情報辞典−キーワードで読むフランス社会』増補版、大修館書店、2001年
3.M. Riegel, J.-C. Pellat, R. Rioul, Grammaire m師hodique de fran溝is, manuel de grammaire, Paris : PUF-Quadrige, 2001.