南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3・4
担当者
斎藤 孝一
他の科目との関連
他学科履修
副題 会計データの読み方

【講義内容】 企業の業績はどのように測定すればよいのでしょうか。セブンイレブンとサークルK、ファミリーマートでは業績はどのように違うのでしょうか。ユニクロやしまむらは業績が良さそうに思えますが、われわれのイメージと企業の業績とは一致しているのでしょうか。これらの疑問に答えるには何を見れば良いのでしょうか。経営分析論Aでは貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書を使って、企業の収益性、効率性、安全性、成長性、生産性を分析する方法を学習します。
授業概要
学修目標  企業の財務諸表から収益性、効率性、安全性、成長性を分析できるようになることを目標にします。

【講義計画】1.2. 財務データの見方(1)貸借対照表
3.4. 財務データの見方(2)損益計算書
5.6. 財務データの見方(3)キャッシュ・フロー計算書
7.8. 財務データの見方(4)連結財務諸表
9.   デュポンシステム
10.   収益性の分析
11.   効率性の分析
12.   安全性の分析
13.   成長性の分析
14.   キャッシュ・フローを使った分析
15.   生産性の分析
授業計画
授業時間外の学習(準備学習など) 新聞・雑誌などによって企業についての関心を深め、動向を観察しておくこと。
評価方法 授業参加度(20%)期末試験(80%)により評価します。なお、原則として欠席が授業予定総時数の3分の1を超えた場合は不合格とします。
テキスト 適宜指示します。
その他