71613 現代産業論(現代証券業論)
|
選 |
|
春学期 |
|
2 |
|
2(秋)〜4 |
|
澤木 勝茂 |
他の科目との関連 | 事前の専門的知識を必要としません |
他学科履修 | 可 |
副題 | 資本市場の役割と証券投資 |
授業概要 | 証券アナリストやファイナンシャル・プランナーを目指す学生のために、資本市場や証券投資の基本的な概念や分析手法を平易に解説する。特に、個人の生涯に亘る財務的なライフプランニングの重要性について日本の年金制度も含めて説明する。この講義では、野村証券株式会社から実務家を講師として招き共同で運用する。 さらに、投資教育によって投資知識の向上を計り、この講義を通して学生の皆さんが経済や市場に関心を持ち、ライフプランニング能力を高めることを目指している。 |
学修目標 | (1)資本市場の役割について理解している (2)ファイナンシャル・プランニングの考え方と基本的知識を知っている (3)投資計画とその応用について理解している (4)証券市場の知識を応用することができる (5)現実の企業社会で起っている合併・買収を分析することができる |
授業計画 | 第1週 ガイダンス 第2週 これからの日本と資本市場の果たす役割 第3週 ライフプランニングの基礎 第4週 債券の基礎 第5週 資本市場を利用したM&A 第6週 株式の基礎 第7週 株式の銘柄選択と市場の動き 第8週 ベンチャー企業経営の実際 第9週 年金運用の現状とオルタナティブ投資 第10週 金融工学と最適化 第11週 投資信託の基礎I 第12週 投資信託の基礎II 第13週 証券市場のグローバル化 第14週 金融工学とデリバティブ 第15週 まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 配布資料を講義終了後に再読して、行間を埋めるように復習することが求められる。 |
評価方法 | レポート(50%)と定期試験(50%)によって評価する。 |
テキスト | 特に定めないが、必要な資料を配布または、参考文献をそのつど指定する。 |
その他 |