81412 アドバンスト演習
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選 |
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通年 |
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4 |
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3・4 |
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田中 実 |
他の科目との関連 | 西洋法史A、西洋法史B |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | ローマの民法を英語で書かれた文献で勉強する演習です。 参加者の関心も勘案しながら、基本的には、『ローマ法大全』の「法学提要」または「学説彙纂」の興味深い部分を、英訳や邦訳を用いて勉強していきます。場合によっては、「法学提要ギリシア語義解」や「後代のローマ法の解説書(英文)も利用するかもしれません。 できれば、古代の法廷弁論やローマ史にかかわる文献も読んで、古代ローマの理解を深めたいと思っています。 |
学修目標 | ローマ法大全に収録されている法文の理解を通じて、ローマ法の知識を得るとともに、法的な構成能力を養うこと。 |
授業計画 | ローマ法大全については、最初は、報告者を決めずに全員でゆっくりと輪読し基本的な知識を習得し、馴れてきた段階で、参加者が特定の法文を選んで報告・解説することにします。 1. 教材および進め方の説明 2. 〜 14.教材を手がかりとした報告 15. まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 演習資料の読解を行なうこと。 |
評価方法 | プレゼンテーションが50%、レポートが50% |
テキスト | Watson ( ed. ), The Digest of Justinian, 4 vols., Philadelphia 1985 C. H. Monro, The Digest of Justinian, Vol, I-II, Cambridge, 1904 P. Birks/G.McLeod, Justinianユs Institutes, New York 1987 F. de Zulueta, The institutes of Gaius, Oxford ユスチーニアーヌス帝編 末松謙澄譯註『ユスチーニアーヌス帝欽定羅馬法學提要』 末松謙澄譯竝註解『ガーイウス羅馬法解説』 原田慶吉訳『法学提要希臘語義解』など |
その他 |