92126 宗教学研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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林 淳 |
講義題目 | 日本宗教史 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 宗教学の視点から、日本の近世・近代の宗教史にアプローチする。16世紀にキリスト教宣教師が日本に来て、布教するにあたって、どのような問題が生じ、どのような相互認識が生じたのかを、検討したい。近世の国家と宗教、近代の国家神道についても、考察していくことにする。 |
学修目標 | (1)日本の宗教史についての基本的事項の確認と、それにかかわる知識を確かなものにすること。 (2)東アジアの中で、日本の宗教史を把握する視点を持つこと。 (3)ディスカッションの手法を学ぶこと。 |
授業計画 | (1)授業計画、(2)日本人の宗教性、(3)東アジア的視点、(4) 16世紀の日本、(5)ザビエルと日本、(6)フロイスの日本人観、(7)フロイスと信長、(8)フロイスと秀吉、(9)キリスト教と仏教、(10)秀吉のキリスト教禁制、⑪家康の登場、⑫徳川幕府とキリスト教、⑬檀家制度、⑭学生のプレゼンテーション、⑮まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 前もってプリントを配布しておくので、それを事前に学習しておくこと。毎週、課題を出すので、それを調べておくこと。 |
評価方法 | 授業中のディスカッション20%、学生によるプレゼンテーション30%、レポート50%で評価を行なう。 |
テキスト | |
その他 |