92584 研究指導VI
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必 |
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秋学期 |
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大森 正樹 |
講義題目 | 西洋中世哲学研究 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 研究指導V終了時から執筆を開始する博士論文を完成させる。授業のみならず学会等においても発表し、指導教員を含む研究者からのコメントに基づいて、章毎に、論文を修正していく。論文提出後は、口頭試問の準備をし、また、論文の公刊の準備も行なう。 教父哲学(特にギリシア教父)と中世スコラ哲学領域における研究指導を行う。ギリシア語、ラテン語の厳密な読解を基にして、上記哲学の主要な問題を検討し、同領域において十分な力をもつ研究者の育成を目的とする。 |
学修目標 | 研究指導Vで決定した論文の大筋に則って論文作成を目指す。 |
授業計画 | これまで準備した個々の論文を総合的に検討し、一つのまとまりある論文として結実するよう指導する。 1.オリエンテーション 2.今年度の研究について 3−6.文献読解 7−8.博士論文検討 9−10.文献読解 11−15.博士論文検討 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 研究指導に使用するテキストに十分目を通し、ギリシア語、ラテン語読解のための予習をしておくこと。 |
評価方法 | 授業ごとの読解力20%、発表能力10%、期末レポート70%。 |
テキスト | 必要があるたびにこちらで用意する。 |
その他 |