01492 English Skills Workshop B
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選 |
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秋学期 |
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1 |
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3〜4 * |
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鹿野 緑 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 異文化コミュニケーション行為としての翻訳 |
授業概要 | 異文化コミュニケーション行為としての翻訳についての理論を学び、英日/日英の翻訳実践演習を行なう。インフォメーション(情報)を正しく翻訳する方法、および、テクスト(言語)をコンテクスト(言語外文脈)に依存して翻訳する方法を実践的に学ぶ。 <注意>授業は主として英語で行なわれるが、翻訳演習の性格上、日本語と英語をバイリンガルで使用する。 |
学修目標 | 本授業のねらいは、次の4点である。 1) 異文化コミュニケーション行為としての翻訳とは何かを学ぶ。 2) 英日/日英の翻訳スキルを実践的に身につける。 3) 様々なジャンルの翻訳に対する語彙と表現を学ぶ。 4) 翻訳に活用できるツール、リソースを知る。 |
授業計画 | 第1回 翻訳理論:翻訳行為と翻訳者(Translation and Translators) 第2回 翻訳理論:翻訳の原理(Principles of Translation) 第3回 翻訳演習:テクスト分析(Text Analysis) ─ 日常会話の翻訳と専門文書の翻訳 第4回 翻訳演習:産業翻訳(1)(Business Translation 1) 第5回 翻訳演習:産業翻訳(2)(Business Translation 2) 第6回 翻訳演習:産業翻訳(3)(Business Translation 3) 第7回 翻訳理論:異文化コミュニケーション行為としての翻訳(1)(Translation as Intercultural Communication Act 1) 第8回 翻訳理論:異文化コミュニケーション行為としての翻訳(2)(Translation as Intercultural Communication Act 2) 第9回 翻訳演習:テクスト分析(Text Analysis) ─ 美的言語の翻訳、日本語らしさ、英語らしさ 第10回 翻訳演習:文学翻訳(Literature) 第11回 翻訳演習:映画字幕翻訳(1)(Film Subtitles 1) 第12回 翻訳演習:映画字幕翻訳(2)(Film Subtitles 2) 第13回 翻訳プロジェクト 第14回 まとめ 第15回 期末試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 毎回の予習は欠かせない。また、担当教員の指示する課題を行うこと。 |
評価方法 | 期末試験(40%)、翻訳プロジェクト(20%×2)、各週の課題(20%) |
テキスト | ハンドアウトにて配布。 |
その他 | <指定参考図書>(図書館の指定図書コーナーで参照すること) Basil Hatim, Ian Mason 著 The Translator as Communicator(Routhedge,1997) ジェレミー・マンデイ著、鳥飼玖美子訳『翻訳学入門』(みすず書房,2009) 柴田元幸著『翻訳教室』(新書館,2006) 鳥飼玖美子著『歴史を変えた語訳』(新潮社,2004) 鳥飼玖美子著『通訳者と戦後日米外交』(みすず書房,2004) |