南山大学

 
指定
選必
期間
秋学期
単位
年次
1〜4
担当者
腰塚 武志
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要  実社会の中でORの考え方や手法がどのように用いられているかについて、なるべく数式を使わずに表等を用いてわかりやすく解説する。架空の会社に例をとった教科書にそって、ORの考え方を身につけてもらいたい。
学修目標 1.ORが実社会でどのようにつかわれているか、いくつかの例を知っている。
2.ORの基本的手法について理解している。
3.実社会の様々な問題解決のためにORの一連の考え方が有効であることを理解している。
授業計画 第1週 イントロダクション、ORとは何か。
第2週 データの収集と整理
第3週 データの分析と予測
第4週 在庫の考え方
第5週 在庫モデルとOR
第6週 生産の計画
第7週 線形計画
第8週 輸送の計画
第9週 割り当ての計画
第10週 発想の方法
第11週 AHP
第12週 AHPの実施
第13週 採算性の検討
第14週 元金均等返済と元利均等返済
第15週 OR実施の手順と仕組み
授業時間外の学習(準備学習など) 講義の後実際の計算をするなど復習をすること。
評価方法 講義中に行うリポート20%、定期試験80%で評価する。
テキスト 高井英造、真鍋 龍太郎編著「問題解決のためのオペレーションズ・リサーチ入門」日本評論社。
その他 この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース」の学習・教育目標に対応する(小項目:A-3)。