11205 ミクロ経済学
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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1〜 |
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寳多 康弘 |
他の科目との関連 | マクロ経済学や国際貿易論などの経済系科目全般 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 経済学は、総合的な政策を立案するにあたって有用である。経済の見方によって、経済学はミクロ経済学とマクロ経済学に分けられる。個々の経済主体の行動、相互依存関係に焦点を当てたのが、ミクロ経済学である。この講義では、ミクロ経済学の基本的な理論を解説し、消費者や企業の行動、市場の仕組み、政策の効果などを考察する。 |
学修目標 | 1. 経済学的な考え方を習得すること。 2. ミクロ経済学の分析手法と主な結果を理解すること。 3. 様々な現実の経済問題を分析できる基本的な能力を養うこと。 |
授業計画 | 1. 序論:経済学を学ぶことの意義 2. 需要と供給 3〜5. 消費者の行動 選好/価格/所得 6〜7. 企業の行動 技術/収入/費用 8〜9. 市場取引と資源配分 10〜13. 一般均衡分析の基礎:純粋交換経済の分析 14. 市場の失敗 独占の理論/外部性/不完全情報 15. 授業のまとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業中に配布する参考文献リストの中の指示された文献を授業の前準備として読んでおくこと。 |
評価方法 | 定期試験(100%)で評価する。 |
テキスト | 神戸・寳多・濱田(2006)『ミクロ経済学をつかむ』有斐閣。 |
その他 | 上記のテキストに沿って授業を進めるので、必ずテキストを入手すること。 |