11623 立法過程論
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選 |
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夏期前半 |
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2 |
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3〜 |
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武蔵 勝宏 |
他の科目との関連 | 日本政治論 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 立法をめぐる政策過程の分析 |
授業概要 | 本講義は、国会を中心とする法律の制定過程である狭義の立法過程のみならず、法律がどのようなイシューとして設定され、どのようなアクターの参加と影響力の下で、政府・国会において立案・決定されたのか、その執行と統制において国会や司法はどのような役割を持つのかという立法をめぐる政策過程を、主として政治学(政治過程論・行動論)の手法を用いて分析することとする。 |
学修目標 | アクチュアルな事例やトピックスについて、政治学の視点から立法過程を理解できるようにする。 |
授業計画 | (1)立法政策過程の分析モデル (2)議会制度 (3)立法過程 (4)立法政策過程におけるアクター:政党 (5)同:内閣 (6)同:官僚制 (7)同:利益集団 (8)選挙と投票行動 (9)政治と情報 (10)立法過程の事例(政府立法) ⑪立法過程の事例(議員立法) ⑫執行過程の事例 ⑬民主党政権下の立法過程 ⑭立法過程の国際比較 ⑮講義のまとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.授業の前準備として、テキストの序章を通読しておくこと。 2.各講義テーマごとに配付したレジュメの重要箇所を復習しておくこと。 |
評価方法 | 期末試験(90%)と授業参加度(10%)で評価する。 |
テキスト | 森本哲郎編著『シリーズ・日本の政治(第4巻)現代日本の政治と政策』法律文化社、2008年 |
その他 |