96226 応用確率研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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市川 朗 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | 離散時間確率システムに関して、状態推定のカルマンフィルターおよび2次形式最適制御理論の基礎を学ぶ。さらに、部分情報下での推定と制御の分離原理を学ぶ。 |
学修目標 | 1.確率論と線形システムの基礎を理解する。 2.状態推定論の基礎を理解する。 3.2次形式最適制御理論を理解する。 |
授業計画 | 第1週〜第15週 確率論および線形システムの基礎概念を理解し、確率システムの状態推定論であるカルマンフィルター理論を学ぶ。さらに完全情報下および部分情報下の2次形式最適制御理論を学ぶ。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業後2時間程度の復習を要す。例えば、関連研究等に関する参考文献を調査すること。 |
評価方法 | レポート100%により評価する。 |
テキスト | 参考書:M. H. A. Davis and R. B. Vinter, Stochastic Modelling and Control, Chapman and Hall, 1984 |
その他 |