科学研究費助成事業　科研費ニュース　公募

標記の件について、2025年7月14日付で、日本学術振興会より、公募の通知がありましたので、お知らせいたします。

【種目について】

• 国際共同研究を行うことで、現在遂行中の科研費課題を発展させることを目的とする。
• 応募資格を全て満たす対象者が一人で、一定期間海外の大学や研究期間において海外共同研究者と共同研究を行うこと。
• 渡航期間は【6か月以上とし、原則6か月から1年】とする。

【応募総額】
1,200万円以下
（内訳）「渡航費・滞在費」「研究費」「代替要員確保のための経費」

【研究期間】
渡航先や所属機関との調整・準備を終了し、令和9(2027)年3月31日までに交付申請を行い、交付申請を行った年度の翌年度中までに渡航を開始する必要があります。

【応募資格】①②を全て満たすこと

①令和7（2025）年7月1日現在で「基盤研究」、「若手研究」または「特別研究員奨励費」に採択されており、応募時点において研究計画を実施中の研究代表者

　※ただし、令和6（2024）年度以前が研究機関の最終年度の研究課題で、繰越または延長承認を受けて令和7（2025）年度も研究を継続の研究課題は除く。

②令和7（2025）年4月1日現在で45歳以下の者
（昭和54（1979）年4月2日以降に生まれた者））

• 研究推進課への申請意向連絡期限：7月25日（金）
• 研究計画調書の学内提出締め切り：8月20日（水）
  ※電子申請システム上で作成・提出をしてください。
  ※8月6日（水）～8月20日（水）は事務休業期間となります。
  この間は、研究計画調書の確認・却下、ご質問への回答などの対応ができませんので、予めご了承ください。

【応募前の注意事項】

• 本種目へ応募される場合は、必ず事前に「所属長の承認を得ること」および「所属長から執行部へ申請可否を確認すること」を行っていただく必要がございますので、ご注意ください。
  応募意向の連絡をいただきましたら、正式な手続きについてご案内いたします。
• 応募検討にあたっては、必ず日本学術振興会Webページ掲載の公募要領をご熟読ください。

【申請後のスケジュール】
2025年10月～2026年1月：審査
2月下旬：審査結果通知・交付内定
3月下旬：審査結果開示
2027年3月31日まで：交付申請（随時）→交付決定→送金

• 公募要領
• 別冊（応募書類の様式・記入要領）

日本学術振興会WEBページ

担当：研究推進課　加藤、富田
e-mail：kenkyu-support@nanzan-u.ac.jp
内線：1183、1180