2006年度　パッヘ研究奨励金�T-A-２（特定研究助成・一般）研究成果報告書
氏名		安原　毅	所属		外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科
研究課題		メキシコとブラジルにおける輸出主導型開発の検証
研究実績の概要
ＮＡＦＴＡ、Ｍｅｒｃｏｓｕｒ以後のメキシコとブラジルについて分析した先行業績を収集・サーベイし、ＧＤＰ成長率、雇用関係、産業構成、貿易構成ｅｔｃに分類して論点を整理した。その上で明らかにすべき論点を絞りこんだ。 　メキシコとブラジルにおける９０年代後半以後の貿易自由化、特にｍａｑｕｉｌａｄｏｒａ制度の改組とＰＲＯＳＥＣ、ＰＩＴＥＸ、またＰＩＴＣＥについて比較研究した。 　 両国製造業における貿易自由化の影響を検証するため、輸出の製造業産出に対する寄与度の変化と、労働生産性、全要素生産性ＴＦＰを推計した。 　以上は未だ中間段階なので「南山大学パッペ研究奨励金」の文言は入れていないが、以下の論文にまとめてある。 　 「地域統合の意義と開発モデルの再検討」　2006. 『ラテンアメリカ研究年報』 No.26 　“Exportación y la productividad del sector manufacturero, enel régimen de la liberalizacion comercial,”　『ラテン・アメリカ論集』 2006. No.40.
「雑誌」の部			「図書」の部
�@	論文題目	「メキシコ輸出産業における貿易自由化と生産性の関連」	�@	書名
	雑誌名	『南山経済研究』		出版社
	巻号			論文名
	発表年月			発表年月
	ページ			ページ
	著者名	安原　毅		著者名
	備考			備考
�A	論文題目	“Export Promotion and the Productivity in Mexico and Bragil”	�A	書名
	雑誌名	Journal of Post Keynesian Economics		出版社
	巻号			論文名
	発表年月	2007年10月　予定		発表年月
	ページ			ページ
	著者名	安原　毅		著者名
	備考			備考
�B	論文題目		�B	書名
	雑誌名			出版社
	巻号			論文名
	発表年月			発表年月
	ページ			ページ
	著者名			著者名
	備考			備考