2006年度 パッヘ研究奨励金T-A-2(特定研究助成・一般)研究成果報告書

氏名 松戸 武彦 所属 総合政策学部総合政策学科
研究課題 日本的経営の構造と特性
研究実績の概要
1.既存研究の整理としては、海外に進出した「日系企業研究」を特に日本的経営との関連において、概観、整理した。ここでは現地適応からハイブリット工場、工程への変化進化が問題にされた。
2.特に中国への進出を焦点にすえることを当初から考えていたので、中国企業労働者との比較を準備した。この点で中国都市労働者の社会意識に関するアンケート調査を分析し、『アカデミア』に載せる原稿を作成した。
3.8月28日〜31日に南通市の日系企業をおとずれ、聴聴調査をおこなった。
4.その後、聴取調査をもとにアンケート調査を実施し、分析に入っている。特に企業意識の点で中国の既存企業労働者とは相違があるように見える。この点に関しては論文発表を準備している
「雑誌」の部 「図書」の部
@ 論文題目 「格差認知に関する時系列変化とその意味−中国都市労働者の社会意識をめぐって−」 @ 書名
雑誌名 『アカデミア』人文・社会科学編 出版社
巻号 第84号 論文名
発表年月 2007年1月 発表年月
ページ pp.329〜368 ページ
著者名 松戸 武彦 著者名
備考   備考  
A 論文題目 A 書名
雑誌名 出版社
巻号 論文名
発表年月 発表年月
ページ ページ
著者名 著者名
備考   備考  
B 論文題目 B 書名
雑誌名 出版社
巻号 論文名
発表年月 発表年月
ページ ページ
著者名 著者名
備考   備考