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2013年度 パッヘ研究奨励金T-A-2(特定研究助成・一般)研究成果報告書 |
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氏名 |
茂木 良治 |
所属 |
外国語学部フランス学科 |
研究課題 |
異文化体験によるフランス語学習モチベーションの変容について |
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研究実績の概要 |
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本研究は、調査者の所属する外国語学部フランス学科が実施しているフランス・オルレアンでの語学研修において、本学1年生がこのフランスという文化の異なる国での生活及びフランス語話者との交流を通して、フランス語学習に対するモチベーションにどのような変化しているのか調査している。
2013年度のオルレアンでの語学研修は2014年2月21日〜3月21日の1ヶ月で実施された。まず、出発2日前の2月19日の事前授業の際に、南山大学「人を対象にする研究」倫理ガイドラインに基づいて、研究参加に関する説明を行い、研究参加同意書にサインをしてもらった。フランス語学習へのモチベーションに関するアンケートに回答してもらった。また、学習日誌(Journal de bord)を1人1冊配布し、研修中に出会った文化的な発見・言語学習面に関する気づきを書き留めるように依頼した。
1ヶ月間に渡るフランスでの語学研修が修了した後の事後授業(2014年3月28日)において学習日誌を回収した。また、事前授業の際に回答したモチベーションに関するアンケートに再度回答してもらった。今後、各人とアポイントメントをとり、学習日誌の記述に沿いながら、フランス語研修がフランス語の学習への動機や意欲にどのような刺激となったのか、半構造化インタビューを実施する予定である。
データ分析としては、渡航前、渡航直後に得たアンケート結果を量的に分析している。今後は、学習日誌の記述および今後実施するインタビューデータをテキストデータに書き起こし、定性データ分析補助ツールMaxQDAを利用して、データを繰り返し丹念に読み取り、語学研修による異文化体験がフランス語学習モチベーションに与える影響について調査する。また、IBM SPSS Text Analytics for Surveysによってテキストマイニングを行い、データの直接的な読み取りだけでは得られない情報や知識の抽出を試み、異文化体験とモチベーションの関係を明確にし、モデルを構築する。
この研究成果について2014年10月に大阪府立大学にて実施される日本フランス語教育学会秋季大会にて研究発表を行う。また、2014年11月末締切の日本フランス語教育学会研究雑誌RJDF(Revue japonaise de didactique du français)に投稿を予定している。
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「雑誌」の部 |
「図書」の部 |
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論文題目 |
短期語学研修による学習者のモチベーションの変容
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書名 |
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雑誌名 |
Revue japonaise de didactique du français |
論文名 |
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巻号 |
10号 |
出版社 |
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発行年月 |
2015年9月 |
出版年月 |
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ページ |
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著者名 |
茂木 良治(単著) |
著者名 |
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備考 |
14年11月に投稿予定 |
備考 |
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A |
論文題目 |
フランスにおける日本人学習者のカルチャーショックについて |
A |
書名 |
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雑誌名 |
Études didactiques du FLE au Japon |
論文名 |
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巻号 |
24号 |
出版社 |
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発行年月 |
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出版年月 |
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ページ |
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著者名 |
茂木 良治(単著) |
著者名 |
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備考 |
14年12月に投稿予定 |
備考 |
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B |
論文題目 |
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B |
書名 |
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雑誌名 |
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論文名 |
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巻号 |
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出版社 |
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発行年月 |
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備考 |
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