2013年度 パッヘ研究奨励金T-A-2(特定研究助成・一般)研究成果報告書

氏名 丸山 雅夫 所属 法務研究科法務専攻
研究課題 被害者の承諾(同意)と犯罪の成否
研究実績の概要
 上記の研究課題にもとづいて、主として、文献研究を中心に研究活動を行った。また、被害者の同意が犯罪の成立を阻却する場面には理論上の限定がない(構成要件不該当事由ないしは違法阻却事由)ことから、特に議論の多い個人的法益との関係(とりわけ生命・身体に関する犯罪との関係)で研究を行った。
 中間的な成果については、適宜、上智大学刑事法研究会等において報告するとともに、参加者との議論によって深化を図った。
 その後、文献研究および研究会での議論等を踏まえて、現時点での解釈論的帰結をまとめ、「生命・身体に対する犯罪と被害者の同意」として、南山法学37巻3・4号に登載することになっており、現在、ゲラを校正する段階になっている。
「雑誌」の部 「図書」の部
@ 論文題目 生命・身体に対する犯罪と被害者の同意 @ 書名  
雑誌名 南山法学 論文名  
巻号 37巻3・4号 出版社  
発行年月 2014年4月(予定) 出版年月  
ページ 1−27頁 ページ  
著者名 丸山雅夫 著者名  
備考 2014年4月末頃予定 備考  
A 論文題目   A 書名  
雑誌名   論文名  
巻号   出版社  
発行年月   出版年月  
ページ   ページ  
著者名   著者名  
備考   備考  
B 論文題目   B 書名  
雑誌名   論文名  
巻号   出版社  
発行年月   出版年月  
ページ   ページ  
著者名   著者名  
備考   備考