授業評価
南山大学は、1997年度から全学で「学生による授業評価」に組織的、継続的に取り組んでおり、各教員が授業方法の改善点を見出し、大学全体の教育を質的に向上させることを目的としています。
「学生の授業評価」は、専任教員・非常勤教員にかかわらず各学期(2つのクォーター)で1教員1科目を対象として実施しています。学生からの回答は匿名化処理が施された後、集計処理を行い、各教員へ開示されます。各教員は「学生による授業評価」の結果を分析し、次クォーター・学期以降に向けての改善点、今後の抱負、方針について記載した自己点検・評価報告書を作成しています。