研究(外部資金)
公的研究費管理・監査体制について
南山大学では、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(令和3年2月1日改正 文部科学大臣決定)に基づいて公的研究費の管理・運営を実施することを基本方針とし、責任と権限の明確化、不正防止対応、相談・通報窓口の設置などを行ってきました。また、それらを関係者すべてに対して周知することにより公的研究費の不正使用防止に取り組み、今後も上記ガイドラインの趣旨に沿った業務の遂行に努めてまいります。
学長 ロバート・キサラ
研究活動における不正行為への対応について
南山大学では、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日文部科学大臣決定)」に基づき、本学における研究活動上の不正行為の防止に努めるとともに、不正行為が生じた場合に厳正・適切に対応するための関連諸規程を定め、公正な研究活動を推進しています。
科学研究費助成事業
科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的資金」であり、ピア・レビュー(専門分野の近い複数の研究者)による審査を経て、豊かな社会発展の基盤となる独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。
外部資金による研究
外部資金による研究とは、本学が学外機関から研究者・研究経費等を受け入れて、学外機関の研究者と共通の研究課題について共同して行う「学外共同研究」、本学における学外からの委託を受けて行う研究・調査・試験で、これに要する経費を委託者で負担する「受託研究」、特定の教員個人の研究奨励、あるいは研究分野の教育研究の奨励を目的として寄附される「奨学寄附金」による研究です。
民間財団等助成ニュース
本学では各種助成制度を設け教育・研究活動を支援しています。
民間団体の助成等についても随時情報提供をし、教育・研究活動の促進を図っています。 詳細は助成ニュースをご覧ください。
※助成金の公募情報については、(財)助成財団センターの「民間助成金ガイド」、科学技術振興機構の科学技術ポータルサイト、産官学連携支援データベースでも入手可能です。