研究(外部資金) 科学研究費助成事業 科学研究費助成事業ニュース
令和4(2022)年度科研費基金の「支払請求書」にかかる手続きについて
2022年02月01日
科研費(基金)執行中の先生は、下記をご確認の上、「支払請求書」にかかる手続きをしていただきますようお願いいたします。
【電子申請期間】2022年2月1日(火)~2月16日(水)
3/1(火)まで電子申請は可能ですが、2/17(木)~3/1(火)は教育企画・研究推進課における確認・修正・決裁、機関による電子申請手続き期間とご理解ください。
【電子申請の際、入力していただく請求額】
①令和3(2021)年度未使用見込額※各自科研費プロでご自身の残額をご確認いただき、3月までの使用予定を加味した未使用見込額を1万円区切り概算で入力してください。
②令和4(2022)年度請求額(交付決定済直接経費)
①および②を入力後、「再計算」ボタンを押下することで、「令和4年度所要見込額」(①と②の合計額)が自動表示されます。
**説明**
1.令和3(2021)年度未使用見込額
科研費プロ上の直接経費残額をご確認の上、今後の執行計画を含めて未使用見込額を算出してください。
また、分担者がある場合は、その分担者の残額も考慮に入れていただく必要がございます。学内分担者の残額は科研費プロ上での確認が可能です。学外に分担者がある場合は必要に応じて学外分担者に残額有無のご予定を直接ご確認ください。今後、3月までに残額を使い切るご予定がある方については、未使用見込額を0円にしていただいても結構です。
未使用見込額は1万円区切り概算で入力してください。入力の際は半角ベタ打ち・三桁区切り無しです。現時点の【予定】で入力していただければ結構ですので、最終的な年度末決算額と必ずしも一致する必要はありません。
2.令和4(2022)年度請求額
各先生の請求額については、個別にメイルでお知らせしますので、その金額を入力してください。
研究期間最終年度以外の先生は、計画変更があれば、金額(分担者がある場合の分担金の内訳も含め)変更は可能です。ただし、当初の金額を変更する場合は、自動的に電子申請の操作画面が追加されますので、変更後の交付予定額、変更後の研究実施計画を入力してください。なお、後年度の予定額の一部を前倒しして令和4年度請求を行う場合は、「前倒し支払請求の必要性、前倒しを求める背景」欄、「後年度の交付予定額を減額しても研究目的を達成できる理由」欄それぞれについて具体的に入力して下さい。
【ログイン画面および入力方法】(リンク・ダウンロード)
◆科研費電子申請ログイン画面 (日本学術振興会URL)
◇科研費(基金)支払請求書(様式F-2-1、様式F-2-2)
科研費電子申請システム「支払請求」操作の手引き
支払請求書(様式F-2-1)記入例・作成上の注意
変更交付申請書兼支払請求書(F-2-2)記入例・作成上の注意
電子申請していただく期間(~2/16(水)まで)にご都合がつかない場合は、必ずお知らせください。お忙しいところご負担をおかけし恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
連絡先:教育企画・研究推進課
E-mail kenkyu-support@nanzan-u.ac.jp
Tel. 052-832-3686 (内線1182)