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令和5年度 国際共同研究加速基金(海外連携研究)の公募について
2023年03月02日
日本学術振興会より、令和5年度 国際共同研究加速基金(海外連携研究)の公募が開始されました。
*注意:研究計画調書提出の前に、必ず所属長に相談し、所属長から執行部に確認を行うようにしてください。
【概要】※詳細については、日本学術振興会Webページから公募要領をダウンロードし、ご確認ください。
対象:
・日本側研究者が、海外の研究機関に所属する研究者(海外の共同研究者)と海外で行う「国際共同研究」であること
・主として研究代表者が、海外の研究者(または研究グループ)の研究拠点である「海外の研究機関等」に直接出向き実施する研究活動が中核をなす研究計画であること
・日本側研究者は、複数人(3人から5人程度)の研究組織(研究代表者、研究分担者)とし、うち1名以上は若手研究者であること
応募総額:2,000万円以下
※「代替要員確保のための経費」は計上できません。
研究期間:3~6年
審査区分と審査方式: 審査区分・・・中区分
審査方式・・・2段階書面審査
主な重複制限:
・特別推進研究及び基盤研究(S)は重複して受給することはできないため、既に採択されている場合、今回応募することはできません。
・基盤研究(A・B・C)と重複して応募することができます。ただし、基盤研究(A・B)(応募区分(海外学術調査))(継続課題)に採択されている場合は、応募することはできません。
・若手研究(新規採択研究課題)と重複して応募することはできます。
・若手研究(新規採択研究課題)と重複して応募することはできますが、今回応募する「海外連携研究」に採択された場合には、
若手研究(新規採択研究課題)は廃止することになります。なお、若手研究(継続研究課題)と重複して応募することはできません。
・国際共同研究強化と重複して応募することはできません。このため、現在国際共同研究強化(A)(平成29(2017)年以前に採択された「国際共同研究強化」を含む)に採択されている研究者は、「海外連携研究」に研究代表者として応募することはできませんが、研究分担者として参画することは可能です。
教育企画・研究推進課への応募意向連絡:2023年3月31日(金)
応募書類作成期限(学内締め切り):2023年4月16日(日)
この日までに、科研費電子申請システム上で応募書類を作成・提出してください。
なお、提出時には、教育企画・研究推進課(kenkyu-support@nanzan-u.ac.jp)
までその旨メイルでお知らせください(教育企画・研究推進課へ提出通知が届かないため、ご協力のほどよろしくお願いいたします)。
応募される場合には、日本学術振興会Webページより公募要領などを必ずご参照の上、応募書類をご作成ください。
担当: 教育企画・研究推進課 川口
e-mail kenkyu-support@nanzan-u.ac.jp
内線 1182